更新 2020.06.21
v3.1〜 では問題ありません。
コマンド欄に
「if (条件) {処理1; 処理2;}」
という形式の記述をすると、オーサリングで出力されたファイル上では、処理2が消失することがあります。
この様な記述をして動作がおかしかったら、消失を疑う必要があります。
消失を確認するには、オーサリングで出力されたファイルを PgcEdit 等のソフトで調べる必要があります。
例えばタイトルのポスト・コマンド欄に
「if (g1>1) {g1-=1; jump cell 1;} jump title 2;」
と記述すると、オーサリングで出力されたファイル上では、
「jump cell 1;」
に相当するコマンドが消失します。
原因は DVDStyler が呼び出す DVDAuthor の不具合です。
「if (条件) {処理1; 処理2; 処理3;}」
という形式の記述をすれば、消失は発生しないようです。
前述の例では、「g1+=0;」(コマンド jump の後ろにあるので実行されない)を追加して
「if (g1>1) {g1-=1; jump cell 1; g1+=0;} jump title 2;」
と記述すれば、消失は発生しません。
なお
「if (g1>1) {g1-=1; jump cell 1;} else jump title 2;」
と記述しても、消失は発生しません。
Windows パソコン
DVDStyler v3.0.3, v3.1