DVDStyler が呼び出す DVDAuthor の不具合
『タイトルから他のタイトルセットのタイトル
への移動が、再生時に移動しない』
への対策

更新 2018.05.03

■この不具合の状況

DVDStyler において、タイトルのコマンド欄で
「jump titleset タイトルセット番号 title タイトル番号;」
(例えばタイトルセット1のタイトルで「jump titleset 2 title 1;」)
の形式で記述しても、(オーサリングは表面上正常終了するが)プレイヤーによっては再生時に目的地に移動してくれません。

なおこのコマンドを使用するには「■jumppad を作成」としておく必要があります。

★再生時に目的地に移動しないプレイヤーの例は、以下の通りです。

♪パソコンソフト

  • Windows Media Player
  • GOM PLAYER
  • Zoom Player FREE
  • MPC-HC
  • KMPlayer

★再生時に目的地に移動するプレイヤーの例は、以下の通りです。

♪パソコンソフト

  • VLC media player
  • Leawo Blu-ray Player

♪家電

  • SONY の BD レコーダー(1機種)
  • PIONEER の DVD Player(1機種)

■この不具合の原因

原因は DVDStyler が呼び出す DVDAuthor の不具合により、タイトルから経由場所に移動するコマンドに誤ったコード
「30 08 00 00 00 42 00 00」が出力されるためで、正しいコードは
「30 08 00 00 01 42 00 00」です。
決してプレイヤーが悪いわけではありません。

Windows Media Player は、この誤ったコマンドを無視し、次のコマンドを実行するようです。次のコマンドが無いと、プレイヤーが停止状態になるようです(ポスト・コマンドの場合)。

■この不具合の対策

DVDStyler で VMGMメニュー 経由で移動させれば、上記のいずれのプレイヤーでも再生時に目的地に移動します。
具体例は 「使い方 入門編」の図1(VMGMメニュー2経由) を参照して下さい。

その他の解決策では、DVDStyler のオーサリング終了後、PgcEdit 等のソフトを用いてコードを修正する方法もあります。

■動作確認環境

Windows7 32ビット
DVDStyler V2.2, V2.9.2, V3.0.4, V3.1